【英語学習者向けブログ】一年間の留学でどれだけ英語をマスターできるのか

こんにちは。

ちょっと今日はこれまでの英語の基礎のお話とは違うトピックで書いていこうかと思います。

 

テーマは留学

 

一昔前までは海外留学は珍しかったですが、近年はものすごい数の人が留学しています。しかも英語圏の国以外にもたくさんの日本人が渡航し、言語のみならず文化や芸術、スポーツをまなんでいます。わたしは社会人になって数年後にオーストリアに留学しました。脱サラして。もうあの留学の一年は何もかも新鮮で最高の日々でした。思い出に浸るのは別の機会にして、今日は1年の留学でどれだけ英語がまなべるか話そうと思います。

 

まず、留学する人の多くの目的が語学です。英語を学ぶために留学先で語学学校にはいり、世界の人々の交流を通じて英語を学びます。ただ多くの人が一年足らずの留学で英語をマスターすることがどれだけ難しいかも痛感してます。たまに留学したら英語ペラペラだなんていうステレオタイプを持っている人がいますが、なかなか難しいと思います。ただやり方さえ間違わなければ、可能でもあります。

 

とはいえ、英語を学ぶことだけが留学の目的ではないと思います。わたしは留学の目的は様々であると思ってます。わたしの友人は、1年留学しましたが、全く英語が話せず帰ってきました。しかし彼女は異国の地でたくさんの友達ができ、異国の地でどうしたら暮らしていくか学び、異国の地の文化に積極的にふれていました。帰国する際、英語は学べなかったけど人生においてものすごくプラスになったと話していました。自分の価値観や物差しの幅を広げることも立派な留学の目的です。

 

さて話をもどします。

わたしは一年の留学でトイック900点、IELTS7.0を獲得しました。

たいしてすごくはないですし、もっと高い点数を取る人もいると思います。

すごいすごくないは別として、ある程度ネイティブとコミュニケーションを取れるようになりました。もちろん工夫したことや勉強したことをお伝えしますが、もっといえばからやっとけばよかったなんて後悔することだってあるわけで、それもお伝えします。